株価変動率は、一定期間の最高値と最安値の値幅を数値に直した指標です。
ボラティリティを表すもっとも単純な指標で、株価が大きく上昇したり、大きく下降した場合に数値が大きくなります。
株価変動率の計算式には4種類あります。
中値とは、(高値+安値)÷2で求められる値です。
引け値とは、期間最終日の終値です。
標準偏差ボラティリティは、ボリンジャーバンドでおなじみの標準偏差(σ) を用いた指標です。
株価が大きく上昇したり、大きく下降した場合に数値が大きくなります。株価変動率では最高値と最安値のみに注目しますが、標準偏差ボラティリティはn日間の全ての終値の変動を表しています。
ヒストリカルボラティリティ(HV)は歴史的変動率ともいい、オプション取引の世界でよく使われています。
HVは「株価」の変動 ではなく「株価の変動率」の変動 を計測した指標であることに注意してください。
株価の毎日の変動率がまちまちだと、HVが大きくなります。株価が毎日一定の割合で上昇(下降)している場合にはHVは0になります。
HVの計算式には諸説ありますが、パイロンでは以下の計算式を採用しています。