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マニュアル
目次第1章はじめに第2章操作の流れ第3章作業準備編第4章ストラテジー作成編第5章実際の取引編第6章オプションの設定第7章条件式リファレンス編索引

7-3 (10)ベクトル(回帰直線の傾き)

ベクトルの数値

ベクトルは、株価の回帰直線の傾きを指標化したもので、ベクトルがマイナスであれば株価の回帰直線が下向き、プラスの時は回帰直線が上向きであることを意味しています。
例えばベクトルの値が+5であれば、株価は毎日およそ1000分の5、つまり0.5%ずつ上昇していることになります。

ベクトル(n日)=n日間の終値の回帰直線の傾き÷n日間の終値の平均値×1000

ベクトルは、+15以上で天井圏(=売りシグナル)、-15以下で底値圏(=買いシグナル)という見方をします。

ベクトルとシグナルのクロス

ベクトルシグナルは、ベクトルの移動平均です。

ベクトルシグナル(MA,m日)=ベクトル(n日)のm日移動平均

ベクトルがベクトルシグナルを上抜けたら買い、下抜けたら売りという使い方をします。

回帰直線の相関係数

相関係数は、終値が回帰直線にどれだけフィットしているかを表しています。-1.0~1.0の範囲を動き、1.0のとき終値が右上がりの回帰直線に一致し、0に近づくほどずれが大きくなります。数値がマイナスの時は、-1.0のとき右下がりの回帰直線に一致し、0に近づくほどずれが大きくなります。
線形回帰トレンドと組み合わせて、回帰直線が1に近い時のみシグナルを有効にする、といった使い方ができます。

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