ベクトルは、株価の回帰直線の傾きを指標化したもので、ベクトルがマイナスであれば株価の回帰直線が下向き、プラスの時は回帰直線が上向きであることを意味しています。
例えばベクトルの値が+5であれば、株価は毎日およそ1000分の5、つまり0.5%ずつ上昇していることになります。
ベクトルは、+15以上で天井圏(=売りシグナル)、-15以下で底値圏(=買いシグナル)という見方をします。
ベクトルシグナルは、ベクトルの移動平均です。
ベクトルがベクトルシグナルを上抜けたら買い、下抜けたら売りという使い方をします。
相関係数は、終値が回帰直線にどれだけフィットしているかを表しています。-1.0~1.0の範囲を動き、1.0のとき終値が右上がりの回帰直線に一致し、0に近づくほどずれが大きくなります。数値がマイナスの時は、-1.0のとき右下がりの回帰直線に一致し、0に近づくほどずれが大きくなります。
線形回帰トレンドと組み合わせて、回帰直線が1に近い時のみシグナルを有効にする、といった使い方ができます。