ボリンジャーバンドとは、移動平均線に株価の標準偏差の倍数を加えた(減じた)指標です。
パイロンではボリンジャーバンドの移動平均線のタイプを変更することができます。
通常はEMA(指数平滑移動平均)を使用することが多いようです。
HL(ハイロー)バンドとは、一定期間の高値や安値の更新を見るための指標です。考え方はブレイクアウトと同じです。
一定期間の最高値を結んだ線を Hバンド、最安値を結んだ線をLバンド、HバンドとLバンドの平均値を中間線と呼びます。
最高値、最安値は、当日の株価は含まず、前日からn日間で計算します。
線形回帰トレンドとは、終値の回帰直線に標準偏差の倍数を加えた(減じた)指標です。
ボリンジャーバンドでは中心線に移動平均を使用しますが、線形回帰トレンドでは回帰直線を使います。
相関係数は、終値が回帰直線にどれだけフィットしているかを表しています。
-1.0~1.0の範囲を動き、1.0のとき終値が右上がりの回帰直線に一致し、0に近づくほどずれが大きくなります。数値がマイナスの時は、-1.0のとき右下がりの回帰直線に一致し、0に近づくほどずれが大きくなります。
線形回帰トレンドと組み合わせて、回帰直線が1に近い時のみシグナルを有効にする、といった使い方ができます。
ピボットは、デイトレーダーに良く使われているテクニカル指標です。リアクション・トレンド・システムとも呼ばれます。ピボットポイント(P)を中心とした7本のラインを使います。
昨日の高値をH 、安値をL 、終値をCとしたとき、次のようになります。
パラボリックは、SARという放物線状のラインを使ってトレンドの転換を判断する指標です。基本的には、株価がパラボリックを上抜けたら買い、下抜けたら売りという使い方をします。株価とは終値ではなく、パラボリックが株価より上にある場合(下降トレンド)では高値、パラボリックが株価より下にある場合(上昇トレンド)では安値と比較します。
EPは、上昇トレンドであればその期間中の最高値、下降トレンドであればその期間中の最安値です。
AFは加速因数で、初期値は 0.02、EPが更新されるごとに0.02ずつ増加し、最大値は0.2となります。通常は変更する必要はありませんが、ダマシが多いときなど、パラボリックの動きをゆるやかにしたい場合にはAFの値を小さくします。
新値足が上昇(=陽線)か、下降(=陰線)かを見る条件式です。上昇、下降だけでなく、陽転(陰線から陽線に転じる)、陰転(陽線から陰線に転じる)も設定できます。
新値足は、株価が上昇しているときは高値を更新するごとに陽線を追加します。指定した本数の足を下方向に抜くと反転して陰線を追加します(陰転)。今度は安値を更新するごとに陰線を追加し、また指定した本数の足を上方向に抜けると反転(陽転)します。
新値足では、陰線が陽線に反転(陽転)したら買い、陽線が陰線に反転(陰転)したら売りとされています。
反転の本数を増やすとダマシが減りますが、すでに株価が大きく動いた後にシグナルが出てしまいます。何本が最適かは銘柄によって違うようです。
新値足の陽線の何本目かを設定できる条件式です。
ダマシを減らすため新値足の陽線2本目で買い、という使い方ができます。
○本目、○本目まで、○本目以降 という3種類の設定が可能です。
「陽線3本目」であれば、陽線3本目の日にシグナルが出ます。複数日にわたる場合もあります。
「陽線3本目まで」であれば、陽転してから陽線3本目までの間にシグナルが出ます。
「陽線3本目以降」であれば、陽線3本目から次に陰転するまでの間にシグナルが出ます。