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マニュアル
目次第1章はじめに第2章操作の流れ第3章作業準備編第4章ストラテジー作成編第5章実際の取引編第6章オプションの設定第7章条件式リファレンス編索引

7-2 (2)一目均衡表

一目均衡表は、相場は値幅ではなくて時間であるという考え方から作られました。相場の主体はあくまでも時間であり、価格は結果 として従う、というのが一目均衡表の出発点です。

転換線と基準線のクロス

転換線が基準線を上抜いたら買い、下抜いたら売りと言われています。

転換線=(9日間の最高値+9日間の最安値)÷2
基準線=(26日間の最高値+26日間の最安値)÷2

※n日間の最高値(最安値)とは、当日を含めた過去n日間です。

株価と基準線のクロス

株価が基準線を上抜いたら買い、下抜いたら売りと言われています。
「転換線と基準線のクロス」よりも敏感にシグナルが出るため、より短い期間でのトレードに向いています。

遅行スパンと株価のクロス

遅行スパンが過去の株価線を上抜いたら買い、下抜いたら売りと言われています。

遅行スパン=当日の終値を26日遅行

※この場合の26日とは当日を含んだ26日前です。まぎらわしいので注意しましょう。

遅行スパンと基準線のクロス

遅行スパンが過去の基準線を上抜いたら買い、下抜いたら売りと言われています。

先行スパン1と2のクロス

先行スパン1と2のクロスした日を変化日といい、相場に変化が起きると言われています。変化とは、トレンドが始まったり、加速したりということです。

先行スパン1=(転換線+基準線)÷2を26日先行
先行スパン2=(52日間の最高値+52日間の最安値)÷2を26日先行

※この場合の26日とは当日を含んだ26日前です。まぎらわしいので注意しましょう。

株価と雲の位置関係

先行スパン1と先行スパン2で挟まれた帯を雲(または抵抗帯)と呼びます。
雲は抵抗線、支持線として見ることができ、株価(ローソク足)が雲の上に突き抜けると強い買い、下に突き抜けると強い売りと言われています。

基準線と雲の位置関係

基準線が雲の上に突き抜けると強い買い、下に突き抜けると強い売りと言われています。

雲の厚さ

厚い雲はそれだけ重い抵抗線(支持線)を意味しています。パイロンでは、雲の厚さを以下の式を使って数値化しています。

雲の厚さ=(雲の上線-雲の下線)÷雲の中値×100%

※雲の中値とは、雲の上線と下線の中心点です。

変化日

先行スパン1と先行スパン2のクロスした日を変化日と呼びます。変化日は相場の転換点であると言われています。
通常、変化日を見るときは、どちらがどちらを上抜いたかは考慮しないのですが、スパン1が上抜いたときと、スパン2が上抜いたときで違いがあるかもしれないと考えて、パイロンでは「スパン1が上抜いたとき」、「スパン2が上抜いたとき」、「その両方」を選択できるようにしています。

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